宮脇さんいちご 育成過程(2010年7月1日)
先週、大正のいちご生産者・宮脇さんのところへ
現在の育成状況の取材へ行ってきました。
(苗作り〜ランナーへ) ①収穫時期の終わった株は、葉もたくさん出ている大人の状態。 一年間ごくろうさま。 今から来年に備えて、作業を行っていきます。
②新芽を出すために、葉も減らします。 新芽が出ると、一緒に花やランナーと呼ばれるツルも顔を出します。 ③新苗をつくるための作業です。 新しく根を張ってもらうために、ポットランナーをクリップでとめていきます。 この後の作業は・・・ ④八月上旬に葉が大きくなってきたら、ランナーを切る。 ⑤八月中旬に育ってきた苗を冷蔵庫に入れる。 【宮脇さんのこだわり】 その1 なるべく遅く 今回の作業を宮脇さんは七月の初めに(例年は中旬だそうです) 行っていますが、生産者によれば早い方で五月下旬に終わらせるそうです。 なぜ、人より遅くするの?? 9月に苗を定植(苗を最終的に育てる土壌に移し替える)しますが、 なるべく苗が若い状態で行いたいそうです。 苗は、土壌を移し替えられると、根を張らないといけません。 大人になりきった苗よりも、若い苗の方が、元気で成長途上なので 根を張りやすいそうです。人間も同じですよね。子供の方がいろいろと九州が早かったり・・・ (通常は苗を作ってから90日後くらいで定植するのですが、宮脇さんは約30日) その2 太陽光でサウナ処理 なるべく農薬を使いたくない宮脇さんは、自然の力を利用します。 消毒・殺菌も太陽の力を借ります。 ハウスを閉め切った状態で、太陽の光を浴びさせ、ハウスの温度をどんどん上げます。その時のハウス内の温度は、60〜70℃になるそうです。 いわゆる熱消毒ですよね。これによって、いちご栽培には大敵のうどんこ病も退治しました。![]()
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